DROP DEAD, GORGEOUS

(ドロップ・デッド・ゴージャス)

DROP DEAD, GORGEOUS

Member

Danny Stills / ヴォーカル
Aaron Rothe / キーボード
Kyle Browning / ギター、ヴォーカル
Jake Hansen / ベース
Danny Cooper / ドラム
Dan Gustavson / ギター

DROP DEAD, GORGEOUS Biography

アメリカはコロラド州、デンバーにてDROP DEAD, GORGEOUSは結成する。06年の1月、RISE RECORDSよりデビューEP「BE MINE VALENTINE」を、そして同年5月に1stアルバムとなる本作「IN VOGUE」をリリースする。

この「IN VOGUE」の大ブレイクをきっかけに、彼らはメジャー・レーベルであるGEFFIN/SURETONE RECORDSと見事契約を果たす。07年8月にリリースされたこのメジャー・デビュー作は「WORSE THAN A FAIRY TALE」と題され、KORN、AT THE DRIVE INを手がけた超大物プロデューサー、Ross Robinsonと共に制作されたのだ。

07年の6月、彼らは共に歩んできたレーベル・メイトであるTHE DEVIL WEARS PRADA、DANCE GAVIN DANCEらと共に、RISE RECORDS TOURを、7月にはメキシコでいくつかのショウを行い、さらにWARPED TOURへも参加を果たす。

冒頭、ピアノから始まる粛々とした空気を不協和音ギターが一気に突き破る。わめき散らすスクリーム、ハイトーンな歌唱が、ギリギリのバランスで成り立つスクリーモ・サウンドだ。
メジャー・デビューを飾り、今後確実にメインストリームで革命を起こすであろうDROP DEAD, GORGEOUS。その彼らの足跡を辿るのは今をおいてない。
05年に自主制作で完成させたデビュー・アルバム「THE FLAMINGO TRIGGER」をリリースすると、彼らは18ヶ月で200回という過酷なツアーをこなしていった。予測不能のステージングと変態的であるもののキャッチーな楽曲を武器に、彼らの評判は口コミで広がって行く....。やがてその噂は、現在アメリカでもっとも変態サウンドをプレイしているという、THE NUMBER TWELVE LOOKS LIKE YOUのヴォーカルでありPIERMONTというマネージメントのJesse Kormanの耳に届いたのだ。こうしてFOXY SHAZAMはPIERMONT所属のバンドとなり、その直後にNEW WEATHERMEN RECORDSのNick Storchに紹介され晴れてレーベル契約も完了。NickはFOXY SHAZAMとの出会いを次のように語る。『最初にJesseにこのバンドを紹介されたときはさ、音源聴いてなんだコレつって放っといたんだよね(笑)。けど数週間後に気分を新たに聴いてみたんだ。そしたらシックリ来てさ! こいつらはカオティックなだけじゃなくてポップな要素を多く含んでる、こりゃすげーインパクトあるわってね』

discography

IN VOGUE
2008.02.02