36 CRAZYFISTS
(サーティーシックス・クレイジーフィスツ)
Member
36 CRAZYFISTS Biography
94年に米国アラスカ州にて結成した36 CRAZYFISTS。バンド名はジャッキー・チェン主演の映画「三十六迷形拳」から由来している。ヴォーカルのBrock Londow、ギターのSteve Holt、ドラムのThomas Noonanの、現在も核となっている3人を中心に、このバンドはスタートした。その音楽性は、DEFTONESやGLASSJAWのようなヘヴィー・ロック、そしてQUICKSANDのようなポスト・ハードコアなサウンドの影響を受けたという。
96年の7月、オリジナル・メンバーであったベースのJD Stuartが事故により他界してしまい、後任に、現在に至るまでのベーシスト、Mick Whitneyが抜擢される。そしてこれを機に、バンドはアラスカからオレゴン州ポートランドへと活動の拠点を移す。
ポートランドに移ってからの36 CRAZYFISTSはひたすらライヴ活動に勤しむ。SYSTEM OF A DOWN、PRIMUS、BLINK 182、NOFXという幅広いジャンルのバンドのオープニングを務めていた時期に、後に盟友となるSKINLABと出会う。やがて彼らを通じてROADRUNNER RECORDSへと契約を成功させる。
02年4月、デビュー・フルレングス「BITTERNESS THE STAR」をリリース。この作品を発表してからは、KILLSWITCH ENGAGE、CHIMAIRA、FIVE POINT O、GOD FORBID、DIE CASTというメタル/ハードコア・シーンのトップ・バンドらと共にアメリカ、ヨーロッパへとツアー進出していく。
04年3月にリリースされた2ndアルバム「A SNOW CAPPED ROMANCE」は、DASHBOARD CONFFESSIONALの作品で有名なJames Paul Wisnerをプロデューサーに、そしてMEGADETH、MACHINE HEAD、ARCH ENEMY、TRIVIUMを手がけたAndy Sneapをミキサーに迎えて制作される。この後のツアーは、KILLSWITCH ENGAGE、POISON THE WELL、FROM AUTUMN TO ASHES、BURY YOUR DEADらと敢行。
3rdアルバム「REST INSIDE THE FLAMES」では、TAKING BACK SUNDAY、THURSDAYのプロデュースを手がけたSal Villanuevaを制作陣に迎え、05年10月にリリースされる。既にアメリカだけでなく、ヨーロッパでも人気が確立されており、特にイギリスでは一般アルバム・チャートにて71位に食い込むという圧倒的な人気を誇っている。
3枚のアルバムをROADRUNNERからリリースした36 CRAZYFISTSは、4作目のアルバムとなる本作「THE TIDE AND ITS TAKERS」から、CHIMAIRA、EVERY TIME I DIE、POISON THE WELLを抱えるハードコア/メタル・レーベル、FERRET MUSIC、日本ではTHE NEW NOISE INDUSTRIES/HOWLING BULLへと移籍を果たす。
完成した作品は、36 CRAZYFISTS史上、最もメタリックであり、さらに最も深いメロディーを持つ、文句なしの最高傑作となった。
96年の7月、オリジナル・メンバーであったベースのJD Stuartが事故により他界してしまい、後任に、現在に至るまでのベーシスト、Mick Whitneyが抜擢される。そしてこれを機に、バンドはアラスカからオレゴン州ポートランドへと活動の拠点を移す。
ポートランドに移ってからの36 CRAZYFISTSはひたすらライヴ活動に勤しむ。SYSTEM OF A DOWN、PRIMUS、BLINK 182、NOFXという幅広いジャンルのバンドのオープニングを務めていた時期に、後に盟友となるSKINLABと出会う。やがて彼らを通じてROADRUNNER RECORDSへと契約を成功させる。
02年4月、デビュー・フルレングス「BITTERNESS THE STAR」をリリース。この作品を発表してからは、KILLSWITCH ENGAGE、CHIMAIRA、FIVE POINT O、GOD FORBID、DIE CASTというメタル/ハードコア・シーンのトップ・バンドらと共にアメリカ、ヨーロッパへとツアー進出していく。
04年3月にリリースされた2ndアルバム「A SNOW CAPPED ROMANCE」は、DASHBOARD CONFFESSIONALの作品で有名なJames Paul Wisnerをプロデューサーに、そしてMEGADETH、MACHINE HEAD、ARCH ENEMY、TRIVIUMを手がけたAndy Sneapをミキサーに迎えて制作される。この後のツアーは、KILLSWITCH ENGAGE、POISON THE WELL、FROM AUTUMN TO ASHES、BURY YOUR DEADらと敢行。
3rdアルバム「REST INSIDE THE FLAMES」では、TAKING BACK SUNDAY、THURSDAYのプロデュースを手がけたSal Villanuevaを制作陣に迎え、05年10月にリリースされる。既にアメリカだけでなく、ヨーロッパでも人気が確立されており、特にイギリスでは一般アルバム・チャートにて71位に食い込むという圧倒的な人気を誇っている。
3枚のアルバムをROADRUNNERからリリースした36 CRAZYFISTSは、4作目のアルバムとなる本作「THE TIDE AND ITS TAKERS」から、CHIMAIRA、EVERY TIME I DIE、POISON THE WELLを抱えるハードコア/メタル・レーベル、FERRET MUSIC、日本ではTHE NEW NOISE INDUSTRIES/HOWLING BULLへと移籍を果たす。
完成した作品は、36 CRAZYFISTS史上、最もメタリックであり、さらに最も深いメロディーを持つ、文句なしの最高傑作となった。