POISON THE WELL
(ポイズン・ザ・ウェル)
Member
POISON THE WELL Biography
POISON THE WELLは、元々AN ACRE LOSTという名の下、オリジナル・ヴォーカリストのAryeh Lehrerとオリジナル・ギタリストのRyan Primackによって結成された。そして、OHEV RECORDSよりPROMISE NO TOMORROWとのスプリット12インチをリリースし、POISON THE WELLと改名する。
そして彼らはEP「DISTANCE ONLY MAKES THE HEART GROW FONDER」をベルギーのGOODLIFE RECORDINGSから98年にリリースし、その後、TRUSTKILL RECORDSとの契約を果たす。
99年に1stアルバム「THE OPPOSITE OF DECEMBER...A SEASON OF SEPARATION」をリリース。このアルバムのヒットは、バンドだけでなくTRUSTKILL RECORDSの存在も大きくした。GUITAR WORLDマガジンの "one of the greatest hardcore albums of all-time" ランキングで8位を獲得する。
そして1st EPの「DISTANCE ONLY MAKES THE HEART GROW FONDER」は、UNDECIDED RECORDSよりリイシューされ、TRUSTKILL RECORDSより2ndアルバム「TEAR FROM THE RED」がリリースされる。この作品で前作を上回る成功をおさめた彼らは、遂にメジャーのATLANTIC RECORDSとの契約に成功し、03年に3rdアルバム「YOU COME BEFORE YOU」を完成させるのだが、06年6月、彼らはATLANTICと袂を分かつ形となる。
そして同年9月、TRUSTKILL RECORDSと対をなすハードコア・レーベル、FERRET MUSICと契約。そして完成したのが本作「VERSIONS」だ。現在のメンバーは、ギタリストのRyan Primack、ドラマーのChris Hornbrook、ヴォーカリストのJeffrey Moreiraの3人となっているが、現状ツアーではCANDIRIAのMike MacIvor、SINCE BY MANのBrad Cliffordがヘルプ・メンバーとして参加する予定だ。
通算4枚目のフル・アルバムとなる本作は、前作同様スウェーデンにてレコーディングを行い、プロダクション・チームに彼らが敬愛してやまないスウェディッシュ・ニュースクール・ハードコア・バンドREFUSEDを手がけたPelle Henricsson、Eskil Lovstroを迎えている。サウンドに関してギタリストのRyan Primackいわく、前作よりカラーやニュアンスを取り込むことができたという。『俺達の楽曲に制限なんてものはない。今回はマンドリン、スライド・ギター、管楽器、バンジョーのようなユニークな楽器の編成を使ったりもしてるんだ』予想だにしなかった楽器を演奏したPrimackはこう続ける。『これは思いつきでやったんじゃなく、以前からこういったエレメントを取り込もうとはしていたんだ。でも今回の様に行動に移す時間は無かった。「VERSIONS」はハードコアの中でも変わったサウンドになるはずさ。みんなが最近のハードコアにより興味を持つくらいにね』
現代ハードコアの歴史の中で一時代を築き、後続のスクリーモ・バンドにも多大な影響を与えたPOISON THE WELL。そして、ここに新たに歴史の1ページを刻もうとしている...!!!
そして彼らはEP「DISTANCE ONLY MAKES THE HEART GROW FONDER」をベルギーのGOODLIFE RECORDINGSから98年にリリースし、その後、TRUSTKILL RECORDSとの契約を果たす。
99年に1stアルバム「THE OPPOSITE OF DECEMBER...A SEASON OF SEPARATION」をリリース。このアルバムのヒットは、バンドだけでなくTRUSTKILL RECORDSの存在も大きくした。GUITAR WORLDマガジンの "one of the greatest hardcore albums of all-time" ランキングで8位を獲得する。
そして1st EPの「DISTANCE ONLY MAKES THE HEART GROW FONDER」は、UNDECIDED RECORDSよりリイシューされ、TRUSTKILL RECORDSより2ndアルバム「TEAR FROM THE RED」がリリースされる。この作品で前作を上回る成功をおさめた彼らは、遂にメジャーのATLANTIC RECORDSとの契約に成功し、03年に3rdアルバム「YOU COME BEFORE YOU」を完成させるのだが、06年6月、彼らはATLANTICと袂を分かつ形となる。
そして同年9月、TRUSTKILL RECORDSと対をなすハードコア・レーベル、FERRET MUSICと契約。そして完成したのが本作「VERSIONS」だ。現在のメンバーは、ギタリストのRyan Primack、ドラマーのChris Hornbrook、ヴォーカリストのJeffrey Moreiraの3人となっているが、現状ツアーではCANDIRIAのMike MacIvor、SINCE BY MANのBrad Cliffordがヘルプ・メンバーとして参加する予定だ。
通算4枚目のフル・アルバムとなる本作は、前作同様スウェーデンにてレコーディングを行い、プロダクション・チームに彼らが敬愛してやまないスウェディッシュ・ニュースクール・ハードコア・バンドREFUSEDを手がけたPelle Henricsson、Eskil Lovstroを迎えている。サウンドに関してギタリストのRyan Primackいわく、前作よりカラーやニュアンスを取り込むことができたという。『俺達の楽曲に制限なんてものはない。今回はマンドリン、スライド・ギター、管楽器、バンジョーのようなユニークな楽器の編成を使ったりもしてるんだ』予想だにしなかった楽器を演奏したPrimackはこう続ける。『これは思いつきでやったんじゃなく、以前からこういったエレメントを取り込もうとはしていたんだ。でも今回の様に行動に移す時間は無かった。「VERSIONS」はハードコアの中でも変わったサウンドになるはずさ。みんなが最近のハードコアにより興味を持つくらいにね』
現代ハードコアの歴史の中で一時代を築き、後続のスクリーモ・バンドにも多大な影響を与えたPOISON THE WELL。そして、ここに新たに歴史の1ページを刻もうとしている...!!!