SIX FEET UNDER チャート・アクション
デスメタル界の奇才、SIX FEET UNDERの最新作『アンデッド』がビルボード・ヒートシーカーズ・チャート(過去にビルボード総合チャート100位以内に入ったことのない注目株のランキング)5位にランクインした。また、ビルボード・インディペンデント・チャート30位、ビルボード・トップ・ハードミュージック・アルバム22位、ビルボード・トップ・カレント・アルバム・チャート14位、ビルボード総合チャート183位を記録した。
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カナダではハードミュージック・チャート34位、トップ200カレント・アルバム・チャート199位、iTunesトップ200チャート167位、iTunesロック・チャート35位、iTunesメタル・チャート3位にランクインした。また、ドイツではジャーマン・メディア・マーケット/サターン・アルバム・チャートで56位、ジャーマン・メディア・コントロール・トレンド・チャート40位を記録した。
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ボーカルのクリス・バーンズは以下のようにコメントしている。
「俺たちの最新アルバム『アンデッド』を渇望してくれていたファンのみんな、ありがとう。それからメタルブレイドのみなさん、バンドを信じて今まで頑張ってきてくれてありがとう。SIX FEET UNDERにとっても、俺個人にとっても初のビルボード総合チャート入りを果たすことができた。これはアンダーグラウンド・ミュージックやデスメタルは未だ死に絶えてなくて、ポテンシャルがあるんだってことを証明できた。このアルバムを生み出した何10年も溜まった『憎悪』に感謝!」
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デシベル誌は「『Maximum Violence』以来のSFUの傑作アルバム」、アウトバーン誌は「SIX FEET UNDERのブルータリティの遺産に傷をつけることなく、新しいレベルのミュージシャンシップを加えたアルバム」、リヴォルヴァー誌は「SIX FEET UNDERのガツンと来るアルバム」と評している。
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現在のSIX FEET UNDER、ボーカルのクリス・バーンス以外のラインナップは、ギタリストのロブ・アーノルド(元CHIMAIRA)、長年クリスと一緒にやっているギタリスト、スティーブ・スワンソン(元MASSACRE)、ベーシストのジェフ・ヒューエル(元BRAIN DRILL、元VILE)、ドラマーのケヴィン・タリー(DYING FETUS、MISERY INDEX、CHIMAIRA)となっている。
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今回のリリースにあわせてSIX FEET UNDERは3週間のツアーに出る。「The 18 Nights Of Blood Tour」と題されたこのツアーは新たに加わったリズム・ギタリストのオーラ・イングランドがロブ・アーノルドの代役を務めるために共に周る。サポート・バンドはDYING FETUSとREVOCATION。
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SIX FEET UNDER 18 Nights Of Blood Tour 2012
w/ Dying Fetus, Revocation
6/08 The Masquerade – Atlanta, GA
6/09 Empire – Springfield, VA
6/10 Palladium – Worcester, MA
6/11 Bowery Ballroom – New York, NY
6/12 Alrosa Villa – Columbus, OH
6/13 Reggie’s – Chicago, IL
6/14 Peabody’s – Cleveland, OH
6/15 Harpo’s – Detroit, MI
6/16 People’s Court – Des Moines, IA*
6/18 The Gothic Theater – Denver, CO*
6/20 Studio Seven – Seattle, WA
6/21 Hawthorne Theater – Portland, OR
6/23 The Metro – Oakland, CA
6/24 The Whisky – Los Angeles, CA
6/25 Rocky Point Cantina – Tempe, AZ
6/26 House Of Rock – El Paso, TX
6/27 Scout Bar – Houston, TX
6/29 Crowbar – Tampa, FL*
* – DYING FETUSは不参加
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