CANNIBAL CORPSEがプロデューサー、エリック・ルータンと共にレコーディングを開始!
CANNIBAL CORPSEが彼らの12枚目のスタジオ・アルバムのレコーディングをテキサス州のソニックランチ・スタジオにてプロデューサー、エリック・ルータンと共に開始した。バンドはこのアルバムの作曲に何ヶ月も掛けた。また、過去にソニックランチ・スタジオでレコーディングをしたことはあったが、ルータンが指揮を取ってのレコーディングはなかった。ジャケット、タイトルなどの詳細はまた数ヵ月後の発表となるが、取り急ぎ彼らが次のデスメタル作品の制作に取り掛かったということをお知らせしたい。
ベーシストのAlex Webster(アレックス・ウェブスター)は「7ヶ月の作曲と練習を経て、ようやくレコーディングがスタートしてエキサイトしている。過去2作品、エリック・ルータンとの共同作業で成功を収めているから、今回も彼にプロデュースを頼むことにしたんだ。ただ、フレッシュな気持ちでレコーディングに臨みたかったから場所を変えて俺たちが過去のいくつかの作品をレコーディングしたテキサス州のソニックランチ・スタジオに戻ることにした。この組み合わせでどんなものができあがるか凄く楽しみだ。今までで最高のアルバムができる組み合わせの気がするからね」とコメントした。
エリック・ルータンが手掛けたCANNIBAL CORPSEの作品は2006年『Kill』と2009年『Evisceration Plague』で、今回は彼の手掛ける3作目となる。ルータンは「CANNIBAL CORPSEとの3作品目作成ができるということで本当にエキサイトしてる。俺たちは今まで出最高のアルバムを作るために話し合ったし、どうやらそれができそうだ。メンバー全員凄く集中しているし、新曲はどれも素晴らしい。クラシックでオールドスクールなCANNIBAL CORPSEと新しい、更にヘヴィーでダイナミックでアグレッシヴなアプローチがブレンドされているんだ。最高にヘヴィーなアルバムを作るという挑戦にワクワクしてる」とコメントした。
CANNIBAL CORPSE
“Evisceration Plague“
2009.03.11