CRASH

(クラッシュ)

CRASH

Member

Ahn Heung Chan: Vocals/Bass
Jung Yong Wook: Drums/Percussion
Yoon Du Byung: Guitar

CRASH Biography

ジェラシーを感じるほど衝撃的にカッコいい!!遂に覚醒した韓国メタルシーンのトップ・バンド、ターゲットはジャパニーズ・マーケット!韓流はメタルシーンも席巻するのか?!

隣国、韓国で息を吹き返したトップ・メタル・バンドCRASH!!永きにわたる不遇の時代を経て、完全復活!ボーカル&ベーシスト、アンの鋭い咆哮がフラストレーションを払拭するように炸裂!テクニカルかつアグレッシブなサウンドは、さらなる強靭さに磨きをかけ、圧倒的な迫力に満ちあふれている。4月に韓国で行われるメタルフェス"AX-Mayhem"へArch Enemy,CHTHONIC,Each of The Days等と共に出演が決定。デヴュー当時にも劣らないアグレッションと、ベテランらしい風格とテクニックを兼ね備えた韓国の猛虎が完全復活!!メタルシーンへの復讐が始まった!!

彼らの結成は1991年に遡る。韓国の音楽シーンで初めてライブ会場に、ステージダイブとモッシュ・ピットを巻き起こした伝説のメタルバンドだ。彼らのデビュー・アルバム「Endless Supply Of Pain」は1993年に、コリン・リチャードソンのプロデュースにより制作され、そのクオリティの高さから、マシン・ヘッド、バイオ・ハザードへのアジアからの刺客と評され、日本でもトイズファクトリーからリリースされるなど、世界中で8万枚を売りあげた。現在までにBUSHからMEGADETHまで、様々なタイプのバンドと対バンをし、韓国のバンドとしては初めてMAD CAPSULE MARKETSと日本ツアーを周った。彼らの音楽は映画やCMにも使用され、韓国の超有名ポップ・シンガー、ソ・テジとコラボレーションするなど国内外において様々な話題を振りまいてきた。そのエキセントリックな活躍とうらはらに、彼らの音楽は韓国国内の保守的な層から「反逆的な悪魔のメッセージ」であるという理由で論争に巻き込まれることもあった。前作「The Massive Crush」は2003年に発売されたが、そのサウンドは当初のブルータルなサウンドからよりインダストリアルなサウンドへとアプローチを変えていった。何度か日本でもプレイをする機会があったものの、その後は長く苦しい戦いを強いられ、不遇の時代を過ごす事となった。

結成当初のメンバーである、ギタリストのYoonが戻ったことでバンドはまた活力を取り戻し、最新アルバム「The Paragon Of Animals」を完成させて戦いに向けての準備を整えた。猛烈でスピーディーな"Crashday"で始まり、そこからソリッドでスラッシーな曲が続く。過去のアルバムでは実験的なものやエレクトロ的な要素が加わったものもあったが、今回の「The Paragon Of Animals」は80年代後半のスラッシュ・メタルの雰囲気でガッチリと固めている。そして素晴らしい声を持つボーカルのChanは印象的なメロディを見事に歌い上げる。"Cold Blooded"はこのアルバムの「バラード曲」であると言うが、それはセンチメンタルなアコースティック・ギターによるものではなく、力強いボーカルによるスローテンポの曲で、オーケストラ・ストリングスも加えられた、悲劇的な威厳と感情的なインパクトを持ち合わせている。"Redlambs"と"Creeping I Am"は再びヘッド・バンギング・モードに戻す曲だ。どちらもグルーヴィーなリフが印象的だ。"The New Black"は感動的なインストゥルメンタル(後半に多少ボーカルが入っているものの)で、バンドの作曲やアレンジ能力が存分に発揮されている。インストゥルメンタルであるにもかかわらず、全く退屈させない。最後の曲"Fierce People"で再度モッシュ・ピットを発生させる。Yoonのブルージーなソロが、スピードだけのスラッシュではない風味を加えている。

シーンに牙を剥く、アジア最強のスラッシュ・サウンドが遂に覚醒!

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